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バッファロー、USBメモリ管理ソフトを機能強化 - 有効期限や自動データ消去機能など搭載

バッファローは、セキュリティ機能を搭載したUSBメモリの集中管理ソフトウェア「SecureLock Manager」をバージョンアップし、複数の新機能を追加した。

同製品は、セキュリティ機能を搭載した同社のUSBメモリ「RUF2-HSCW」「RUF2-HSC」「RUF2-HSCUW」「RUF2-HSCUW/3」「RUF2-FHS」において、セキュリティポリシーの集中管理を実現するソフトウェア。

今回のバージョンアップにより、指定した日数が経過するとパスワード変更を強制する「パスワード有効期限の設定機能」を追加。さらにまちがったパスワードを複数回入力した際、ロックにくわえてデータ消去を行う「自動データ消去機能」や特定のファイルがあるPCにのみメモリの使用を許可する「使用可能PC制限機能」などが利用できるようになった。

価格は4万8000円。従来製品のユーザーは無償でバージョンアップできる。

(Security NEXT - 2010/03/12 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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