Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

サイト改ざんで閲覧者にウイルス感染の可能性 - 名古屋の通信サービス会社

名古屋を中心にNTT機器の販売、施工を展開するトップは、企業サイトが改ざんされ、閲覧者にウイルス感染の可能性があったことを明らかにした。

「Gumblar」亜種感染による改ざんで、同サイトの大半が被害に遭ったという。発生したのは2月26日15時ごろ。その後改ざんに気付きサイトを一時停止した3月1日10時までの間にアクセスした場合、ウイルスに感染するおそれがあった。

同社では改ざんの修正を行い、3月2日10時にサイトを再開した。また改ざんされた期間にアクセスしたユーザーへウイルススキャンなどを実施するよう求めている。

(Security NEXT - 2010/03/10 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

日本語学習支援施設のサイトが改ざん被害 - 横浜市
草津市指定管理者の運営2サイトが改ざん被害 - 偽警告を表示
人材紹介サイトが改ざん、個人情報は別システムで管理 - AGSグループ
サイトが改ざん被害、別サイトへ誘導 - 富山市内の商業施設
ポケモングッズ通販サイトにPWリスト攻撃 - 一部で会員情報改ざんも
サイト改ざんで異なるページを表示 - アルパインツアーサービス
RSSフィードが改ざん、外部サイトのリンク混入 - リョーサン菱洋HD
財布通販サイトに不正アクセス - 個人情報流出の可能性
ランサム感染でネットワーク遮断、授業は継続 - 宮学女大
有形文化財サイトが改ざん、修正時の設定変更を失念 - 秋田市