店舗内の事務所で盗難発生、料金払込票が被害 - サークルKサンクス
サークルKサンクス近鉄八尾駅前店において盗難が発生し、顧客情報が記載された伝票の控えが被害に遭ったことがわかった。
持ち去られたのは、同店舗で2月25日22時35分から26日22時36分の間に取り扱った「料金収納払込票」の店舗控え349件。同店では26日23時にレジ精算金とともに店舗内の事務所にまとめて保管したが、従業員は店舗業務のため事務所を30分ほど離れた間になくなったという。
当初は、被害に遭ったのはレジ精算金のみと思われていたが、その後払込票もなくなっていることに気付き、あらためて警察に届け出た。払込票の種類により、氏名のみあるいは氏名および住所が記載されている。収納については正常に完了していると同社では説明している。
同社では、経済産業省や関連団体へ被害を報告し、対象となる顧客に説明と謝罪を進めている。また、紛失した情報の不正利用などは確認されていないとしている。
(Security NEXT - 2010/03/09 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
中学校で生徒手帳用写真データが所在不明に - 奈良市
小学校と幼稚園で卒業証書台帳の紛失が判明 - 尼崎市
工事委託先が資料紛失、帰社途中に気づく - 東京都
個人情報含む行政文書約の紛失が判明 - 防衛省
臨時業務用PC2台を紛失、リース返却時に判明 - 栃木県
複数の歴史公文書が所在不明、不要文書と一緒に廃棄か - 大阪市
一部工事注文書控が所在不明、誤廃棄の可能性 - カンセキ
学会資料に関する患者情報含んだUSBメモリが所在不明に - 山口大病院
受託要配慮個人情報含むPC紛失、約1カ月後に回収 - 日本健康文化振興会
高校で生徒の個人情報含む出席簿を紛失 - 東京都