Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

生徒の個人情報含むUSBメモリを持ち出し紛失 - 静岡県立特別支援学校

静岡県立藤枝特別支援学校の教諭が、生徒の個人情報や指導計画などを保存したUSBメモリを自宅に持ち帰り、紛失していたことがわかった。

所在が不明になっているUSBメモリには、生徒6人分の個別指導計画や進路指導記録のほか、生徒25人分の氏名および連絡先などが保存されていた。教諭は2月16日に許可を得ずUSBメモリを持ち帰り、自宅で使用。20日に再び使用しようとしたところ、紛失に気付いたという。

職員で捜索し、警察へ被害を届けているが発見されていない。同校では、対象となる生徒および保護者に説明や謝罪を行うなど対応を行っている。

(Security NEXT - 2010/03/03 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

高校教諭が個人情報含むUSBメモリを一時紛失、6日後回収 - 大阪府
駐車施設付置届出書含むバックアップ用USBメモリが所在不明 - 川崎市
自宅で業務のため持ち出したUSBメモリを紛失 - 静岡県
FC会員情報含むUSBメモリを撮影会場で紛失 - 新日本プロレス
小学校で保護者や教職員の口座番号含むUSBメモリを紛失 - 東村山市
印刷に利用した患者情報含む私物USBメモリが所在不明に - 愛知県
中学校で生徒の個人情報含むUSBメモリを紛失 - 高槻市
霊園使用者の個人情報含むUSBメモリを紛失 - 岩見沢市
USB紛失で町長ら減給、不正利用判明すれば再度処分を検討 - 佐久穂町
USBメモリを紛失、暗号化済みだがPW貼付 - NEXCO西日本