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メール誤送信で求人DB登録者のアドレスが流出 - 広島県

広島県の雇用人材確保課において、2月22日にメールの誤送信が発生し、アドレスが流出する事故が発生した。

同県が運営する求人データベース「ひろしまジョブサイト」の登録者に、イベントを案内するメールを2回にわけて送信したが、誤って宛先にメールアドレスを記入するミスが発生したもの。受信者間でメールアドレスが閲覧できる状態となり、257人分のメールアドレスが流出した。

同県では、翌日にメールで謝罪し、誤送信したメールの削除を依頼した。同県では、宛先ごとに送信するなど、誤送信の再発防止対策を実施するとしている。

(Security NEXT - 2010/02/24 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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