トヨタレンタリース東京のサイトが改ざん - 委託先が「Gumblar亜種」感染
トヨタレンタリース東京のウェブサイトが不正アクセスにより改ざんされ、閲覧者にウイルス感染のおそれがあることがわかった。
ウェブサイトを管理する業務委託先のパソコンに、ウイルス「Gumblar」の亜種が感染したのが原因で、アカウント情報が盗まれ、サーバが不正アクセスを受けて改ざんされたという。同社によれば、改ざんが発生した時期は2月1日18時過ぎで、2月8日15時半ごろまで公開されていた。
期間中に問題のサイトを閲覧した場合、不正サイトへ誘導されウイルスへ感染する可能性がある。同社では利用者に対し、最新セキュリティ対策ソフトによるウイルスの検知や駆除を実施するよう呼びかけている。
(Security NEXT - 2010/02/18 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
ホビー通販サイトが改ざん被害 - 個人情報流出の可能性
企業サイトが改ざん、無関係の通販サイトが表示 - カイゼンベース
郡上八幡の特産品扱う通販サイトが不正アクセス被害
観光業界向けオンラインメディアが改ざん被害 - 外部サイトへ誘導
日本語学習支援施設のサイトが改ざん被害 - 横浜市
草津市指定管理者の運営2サイトが改ざん被害 - 偽警告を表示
人材紹介サイトが改ざん、個人情報は別システムで管理 - AGSグループ
サイトが改ざん被害、別サイトへ誘導 - 富山市内の商業施設
ポケモングッズ通販サイトにPWリスト攻撃 - 一部で会員情報改ざんも
サイト改ざんで異なるページを表示 - アルパインツアーサービス