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職員がバイク移動中に顧客情報含む携帯端末機を紛失 - 茨城県信組

茨城県信用組合中根支店の職員が、顧客情報が保存された業務用携帯端末機をバイクでの移動中に、紛失していたことがわかった。

紛失した端末機には、同支店が管轄する個人および法人の顧客1万2607件の氏名または名称、住所、電話番号、口座番号、預金や融資に関する情報などが保存されていた。2月3日14時ごろ、職員が集金のためバイクで移動中に紛失した。

同信組によれば、端末機にはパスワードによる保護やデータの暗号化など、セキュリティ措置が講じられているという。今回の紛失に関連した問い合わせや、情報の不正利用なども確認されていない。

(Security NEXT - 2010/02/15 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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