「Adobe Reader」に脆弱性 - アップデートは16日に公開予定
Adobe Systemsは、「Adobe Reader」や「Adobe Acrobat」における深刻な脆弱性を解消するアップデートを2月16日に公開予定であることを明らかにした。
アップデートは、両ソフトの「バージョン9.3」および「8.2」に含まれる脆弱性を解消するもので、すべてのプラットフォームが影響を受けるという。2月11日に「Flash Player」向けに提供が開始されたアップデートで解消したクロスドメインの問題に対しても対応する。
Security Advisory for Adobe Reader and Acrobat
http://www.adobe.com/support/security/bulletins/apsb10-07.html
Adobe Systems
http://www.adobe.com/
(Security NEXT - 2010/02/12 )
ツイート
PR
関連記事
組織の「ネット玄関口」狙う攻撃に注意 - 可視化や脆弱性対策の徹底を
Apple、「iOS 26.1」「iPadOS 26.1」を公開 - 56件の脆弱性を解消
Apple、脆弱性を修正した「iOS 18.7.2」「iPadOS 18.7.2」を公開
「Django」にSQLiやDoS脆弱性 - 修正版をリリース
「Dell CloudLink」に複数脆弱性 - 重要度「クリティカル」
「MS Edge」にセキュリティアップデート - 独自修正も
Apple、「macOS Tahoe 26.1」をリリース - 脆弱性105件を修正
「Cisco ASA/FTD」脆弱性がDoS攻撃の標的に - 修正を再度呼びかけ
「React Native CLI」に脆弱性 - 外部よりコマンド実行のおそれ
コンタクトセンター向け製品「Cisco Unified CCX」に深刻な脆弱性
