サイバー犯罪の根絶は難しいが、スピードは抑えられる - Foy Shiver氏
1月28日に、都内でフィッシング対策セミナーが経済産業省とフィッシング対策協議会の主催で開催された。
イベントの基調講演では、米国から招かれた「The Anti-Phising Working Group」のFoy Shiver氏が登壇したが、Security NEXTではイベントとは別に同氏へ取材する機会に恵まれ、フィッシングを含むサイバー犯罪の状況について話を聞いた。
同氏によると、2009年のフィッシング攻撃は、一時的に減少を示した時期もあったが概ね増加傾向。そしてさらに問題となっているのは、サイバー犯罪全体が「複雑化」していることだという。
(Security NEXT - 2010/02/08 )
ツイート
PR
関連記事
【特別企画】最先端企業が直面した「AIセキュリティの盲点」とは? - 生成AIテーマにカンファレンス
「React」が脆弱性3件を追加修正 - 重大脆弱性の余波に引き続き警戒を
「MS Edge」にアップデート - 「Chromium」のゼロデイ脆弱性に対処
県サイト資料に非公開の個人情報、マスキング未処理 - 静岡県
職員用グループウェアがランサム被害、生徒情報流出か - 向上学園
自治体委託イベントの申込フォームに不備 - 個人情報が閲覧可能に
サイバー攻撃被害が判明、内部情報へアクセスされた痕跡 - BBT
個人情報含む記憶媒体紛失、教諭2人を懲戒処分 - 北海道
「AEM」に100件超の脆弱性 - 「クリティカル」も複数
オンライン会議ソフト「Zoom Rooms」に脆弱性 - 最新版で修正済み

