保険代理店のサイトが改ざん - 閲覧者にウイルス感染のおそれ
保険代理店を展開するエムエスティ保険サービスのサイトが改ざんされ、閲覧者にウイルス感染の可能性があったことがわかった。
同社によれば、改ざんが発生したのは1月8日2時ごろで、サイトを閉鎖した同日20時までの間にアクセスした場合、ウイルスに感染するおそれがあったという。修正が完了したとして、20日にサイトを再開している。
同社では、改ざん期間中に閲覧した顧客に対し、無料のオンラインスキャンなどを案内してウイルス感染の有無をチェックするよう注意を促している。
(Security NEXT - 2010/02/01 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
ビジネスフォン通販サイト、個人情報流出の可能性
英国ブランド通販サイト、約3年間にわたりクレカ情報流出の可能性
オーガニック食品の通販サイトで個人情報流出の可能性
作業服通販サイトに不正アクセス - 2024年に判明、新サイトへ移行
F5にサイバー攻撃 - 未公開の脆弱性含む機器関連情報が流出
岡山県が運営する複数サイトで改ざん - 一時復旧するも再び被害
予約サイトで個人情報流出の可能性 - 医学製薬関係者向け旅行会社
ランサム被害で学生の個人情報流出を確認 - 宮城学院
子会社サイトが改ざん被害、外部サイトに誘導 - 福岡ひびき信金
笹だんごの通販サイトに不正アクセス - 個人情報流出の可能性
