Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

URLフィルタエンジンに脆弱性 - トレンドマイクロがアップデート

トレンドマイクロは、同社企業向け製品が搭載するURLフィルタエンジンに、バッファオーバフローの脆弱性が含まれ、クラッシュする可能性があるとして、21日より更新プログラムを提供している。

対象となるのは、「URLフィルタリングエンジンTMUFE 2.0 ビルド1048」「同TMUFE 3.0 ビルド1027」以前を使用している製品。

「InterScan for Microsoft Exchange」「InterScan Gateway Security Appliance」「InterScan Web Security」「Trend Micro Threat Discovery Appliance」「Trend Micro ビジネスセキュリティ」「ウイルスバスターコーポレートエディション」などの一部バージョン。

製品ごとに対応はことなり、「Critical Patch」や「Service Pack 1」「プログラムファイル」などとして提供している。コンシューマー向け製品では、ウイルスバスター2008が対象となり、2009年12月10日のアップデートですでに対応している。

また同社では、「Apache Portable Runtimeライブラリ」「Apache Portable Utilityライブラリ」にオーバーフローの脆弱性が含まれ、DoS攻撃が発生するとして、「InterScan Messaging Security Suite」「InterScan Messaging Security Appliance」など関連製品に対してアップデートを25日より提供している。

URLフィルタリングエンジンにおけるバッファオーバーフローの脆弱性および修正プログラムの提供について
http://www.trendmicro.co.jp/support/news.asp?id=1358

APRライブラリおよびAPR-utilライブラリにおける整数オーバーフローの脆弱性について
http://esupport.trendmicro.co.jp/Pages/JP-2076110.aspx

トレンドマイクロ
http://www.trendmicro.co.jp/

(Security NEXT - 2010/01/25 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

侵害受けたKDDIのISP向けメールシステム、ゼロデイ脆弱性が標的に
ピックルボール情報サイトに不正アクセス - プラグイン脆弱性を突かれる
私的にシステム閲覧、身内に個人情報を漏洩した職員を処分 - 各務原市
講演会参加希望者向けのメールで誤送信 - 妙高市
「WinRAR」に脆弱性、過去の問題に類似 - 修正版をリリース
「FortiOS」のLDAP認証バイパス脆弱性、仮想パッチが公開
「FortiOS」に複数脆弱性、SSL-VPNなど影響 - アップデートで修正
HTTP通信ライブラリ「Apache HttpComponents」に複数のDoS脆弱性
先週注目された記事(2026年6月28日〜2026年7月4日)
ウェブメール「Roundcube」、アップデートで複数脆弱性を修正