Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

メール誤送信で就職説明会参加者のアドレスを流出 - 相模鉄道

相模鉄道は、会社説明会に参加した50人へメールを送信した際、誤って全員のアドレスが表示された状態で送ったことを明らかにした。

誤送信が発生したのは、就職イベントで同社のブースを訪問した50人に対し送信したメール。11月21日21時ごろ送信した際、担当者が誤って送信先のアドレスを宛先に入力したため、全員のアドレスが表示された状態で送られた。50件中8件は送信不能で未達となったため、42件のアドレスが流出したという。

同日中に受信者からの指摘があり、判明。対象者にはメールと電話で謝罪し、文書を送付するなど対応を行っている。

(Security NEXT - 2009/12/01 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

メール誤送信で音楽教室会員のメアド流出 - 河合楽器
災害時言語ボランティア向けのメールで誤送信 - 太田市
スポーツ大会の市民招待でメール誤送信が発生 - 北九州市
顧客情報を含む社内メール、委託先にも誤送信 - みずほ信託銀
県立校でメール誤送信、メアド入力やPW設定でミス重なる - 新潟県
ボランティアの個人情報をメールに誤添付 - 神奈川県
スタートアップ支援拠点でメール誤送信が発生 - 愛知県
個人情報含む契約書類を誤送信、アドレス帳で選択ミス - 新潟県
生徒情報含むデータを第三者メアドへ誤送信 - 鹿児島高
全校生徒の名簿データを第三者へメール誤送信 - 大洲市