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12支店で印鑑届の紛失が判明 - 永和信金

永和信用金庫は、本店営業部を含む12支店において、印鑑届69件の紛失が判明したと発表した。

所在が不明になっているのは、「普通預金等印鑑届」60件と「当座預金印鑑届」9件。顧客の氏名、住所、電話番号、口座番号、勤務先住所などが記載されている。一部支店において印鑑届の紛失が判明したことを受け、全店調査を実施した結果、本店営業部を含む12支店で紛失が発覚した。

同金庫では今回の紛失について、誤って廃棄した可能性が高く、外部へ流出したおそれは低いとしている。対象となる顧客にはすでに説明を実施済みで、二次被害なども発生していないという。

(Security NEXT - 2009/11/25 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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