Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

大阪府内の支店で約3000件の顧客情報紛失が判明 - みずほ銀

みずほ銀行における大阪府内の支店で、顧客情報約3000件が含まれる帳票を紛失していたことがわかった。

同行において支払いや入金に用いられた伝票のほか、振り込み依頼書、支払い済みの小切手など、2001年7月から8月にかけて4日分の帳票が、同行山本支店において所在不明となっているもの。

同行顧客情報約3000件が含まれる。支店の帳票をセンターの集中管理へ移行する際に紛失が判明した。含まれる個人情報は伝票によって異なるが、住所や電話番号、口座番号、取り引き内容など記載されていた。

同行では、誤ってほかの書類などとともに廃棄した可能性が高いと結論づけており、外部へ漏洩した可能性は低いと説明している。また二次被害など今回の紛失に関連すると見られる問い合わせも受けていないという。

(Security NEXT - 2009/08/31 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

マンション管理業務主任者登録の申請書類が所在不明に - 国交省
ATM取引情報が保存された外部記録媒体を紛失 - 苫小牧信金
職業性曝露事故の関係者情報含むUSBメモリが所在不明 - 秋田大病院
都立高校で1クラス分の「いじめに関するアンケート」が所在不明
中学生徒の個人情報含む私物USBメモリを紛失 - 薩摩川内市
小学校児童の名簿を一時紛失、ATMに置き忘れ - 大阪市
国民生活基礎調査の手書き名簿を紛失 - 新潟市
新人教育で使用するUSBメモリを紛失、内部に評価表 - 砂川市立病院
中学校で生徒手帳用写真データが所在不明に - 奈良市
小学校と幼稚園で卒業証書台帳の紛失が判明 - 尼崎市