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バッファロー、暗号化機能搭載メモリに大容量モデル - 管理機能やウイルス対策などバリエーション

バッファローは、同社が販売するセキュリティ機能を備えたUSBメモリのラインナップを強化した。

同社が販売する暗号化機能を備えたUSBメモリ製品へ大容量モデルを追加したもの。セキュリティポリシーを設定できるソフトウェア「SecureLock Manager」により集中管理を実現した法人向け製品では、ウイルス機能を備えた「RUF2-HSC32GUW」、備えていない「RUF2-HSC32GW」を発売。いずれも32Gバイトの大容量を実現した。

またウイルス機能を備えたモデルには16Gバイトの「RUF2-HSC16GUW」を用意しており、これら製品については、7月中旬より販売を開始する。

一方、集中管理ソフトへ対応していない暗号化メモリについても、ウイルス対策機能付きとなる「RUF2-HSCL-U16G」と暗号化機能のみの「RUF2-HSCL-16G」と、いずれも16Gバイトモデルを追加した。7月下旬に発売を予定している。

バッファロー
http://buffalo.jp/

(Security NEXT - 2009/07/08 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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