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顧客情報含む帳票を営業所内で紛失 - 中部電力三重支店

中部電力は、三重支店伊勢営業所において、顧客情報が記載された帳票の紛失が判明したと発表した。

所在が不明になっているのは、顧客との契約内容をコンピュータに入力する際に使用する「オンライン異動インプット票」223枚。伊勢市や鳥羽市、志摩市などの顧客177人分の氏名、電話番号、使用場所のほか、契約内容や計量器情報、電気工事店に関する情報などが含まれていた。

6月1日10時ごろ、帳票の整理中に紛失が判明。営業所内を捜索したが発見できず、10日に警察へ遺失届を提出した。同社では対象となる顧客に対し、説明と謝罪を行う。

(Security NEXT - 2009/06/12 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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