セキュリティ強化目指し、オンラインゲームにOTPを導入 - スクエニ
スクウェア・エニックスは、同社が展開するオンラインゲームサービスのセキュリティを強化するため、ワンタイムパスワードを4月7日より導入する。
オンラインコンテンツやサービスを共通のIDで利用できる「スクウェア・エニックスアカウント」とワンタイムパスワードトークン「スクウェア・エニックス セキュリティトークン」を提供するもの。
「スクウェア・エニックスアカウント」は、同社ホームページから無料で登録できるアカウントサービス。サービス開始時は、「ファイナルファンタジーXI」「テトラマスター」「雀鳳楼」の3コンテンツへ対応し、順次対応コンテンツを拡大する計画となっている。
さらに、同アカウント利用者へ「スクウェア・エニックス セキュリティトークン」を提供。ログインのたびに異なるワンタイムパスワードを利用することが可能となる。当初は、「ファイナルファンタジーXI」のユーザーに限定して発売され、価格は送料込みで980円。
セキュリティトークンはVASCOの製品を採用した。
(Security NEXT - 2009/04/02 )
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