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ウェブフィルタリングソリューション「InterSafe」が仮想化環境に対応

アルプスシステムインテグレーションは、同社のウェブフィルタリング製品「InterSafe」の仮想化対応ソリューションを1月より提供開始すると発表した。

「InterSafe」は、企業向けに提供されているウェブフィルタリングソリューション。URLフィルタリングによる不正サイトへのアクセスや外部サイトへの書き込みによる情報漏洩などを防止できる。

今回、VMwareによる仮想化環境へ対応したもので、他環境と同一ハードウェア上で運用することによるリソースの節約を実現。また冗長環境の構築や利用者ごとに複数の環境を用意する必要があるASP事業者など、仮想化環境のメリットを享受できる。

(Security NEXT - 2009/01/16 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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