Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

契約書の写しなどを営業活動中に紛失 - 東日本信販

東日本信販は、同社従業員が営業活動中に、契約書の写しなど顧客情報を記載した帳票を紛失したと発表した。

紛失したのは、契約書の写しをはじめ、取引関連資料や訪問予定表など64人分の個人情報を含む帳票。氏名や住所のほか、一部には利用残高や支払日なども記載されていた。12月16日に同社従業員が顧客を訪問する際に紛失したという。

同社では被害を警察署へ届け、関連する顧客に対して事情を説明し、二時被害などへの注意喚起を行った。また取引状況の監視など不正利用の防止対策を実施している。

(Security NEXT - 2009/01/06 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

市内小学校で児童指導要録抄本が所在不明に - 川崎市
水道メーター取替業務の一部伝票が所在不明に - 門真市
小学校で保護者や教職員の口座番号含むUSBメモリを紛失 - 東村山市
印刷に利用した患者情報含む私物USBメモリが所在不明に - 愛知県
研究室外に置いた廃棄予定パソコン3台が所在不明に - 日工大
高校生徒の写真データ含む私物スマホを紛失 - 大阪府
中学校でアンケート票を紛失、一部が県教委に届く - 春日井市
新生児訪問指導票などを誤廃棄か、再利用段ボールで保管 - 船橋市
中学校で生徒の個人情報含むUSBメモリを紛失 - 高槻市
廃棄する健診記録票が運搬中に転落、翌日回収 - 桐生市