JA全農のウェブサイトが全面復旧へ
全国農業協同組合連合会(JA全農)のウェブサイトが不正アクセスを受けて一部停止していた問題で、19日に全面再開となった。
問題の不正アクセスは、9月30日から10月25日まで断続的に発生し、閲覧者にウイルスが感染するよう改ざんされていたもの。問題が発覚した11月14日よりウェブサイトの提供を中止し、その後も一部を停止して調査を進めていた。
今回JA全農では、ウェブサイトの安全性を確認できたとして約1カ月ぶりに再開。また事故の経緯などを改めてアナウンスし、改ざんされたページを閲覧した利用者に対してウイルス感染への対策を呼びかけている。
(Security NEXT - 2008/12/19 )
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