NTTデータ先端技術、テレワーク環境へ対応する検疫ソリューションの新版を発売
NTTデータ先端技術は、検疫ソリューション「NOSiDE Inventory Sub System/リモートアクセス管理」を発売した。
同製品は、テレワーク環境などリモートアクセスのPCクライアントに対し、アクセス時にセキュリティ対策状況などを検査、必要に応じてパッチの適用やウイルス対策ソフトの更新などセキュリティ対策を実施できる検疫ソリューション。
最新版では、検疫サーバの動作環境を拡充し、「Windows Server 2008」「SQL Server 2008」をサポート。仮想化機能である「Hyper-V」上で利用できる。また64ビットのWindowsクライアントについても対応した。
さらに、「Windows Server 2008」がサポートするVPNプロトコル「SSTP」を利用したリモート接続に対応。シンクライアント環境でも利用できる。また「TS RemoteApp」との連携により、提供するアプリケーションの制限を実現。リアルタイム検疫機能により、接続後の設定変更に対しても動的に対応できる。
NTTデータ先端技術
http://www.intellilink.co.jp/
(Security NEXT - 2008/12/10 )
ツイート
PR
関連記事
「React」が脆弱性3件を追加修正 - 重大脆弱性の余波に引き続き警戒を
「MS Edge」にアップデート - 「Chromium」のゼロデイ脆弱性に対処
県サイト資料に非公開の個人情報、マスキング未処理 - 静岡県
職員用グループウェアがランサム被害、生徒情報流出か - 向上学園
自治体委託イベントの申込フォームに不備 - 個人情報が閲覧可能に
サイバー攻撃被害が判明、内部情報へアクセスされた痕跡 - BBT
個人情報含む記憶媒体紛失、教諭2人を懲戒処分 - 北海道
「AEM」に100件超の脆弱性 - 「クリティカル」も複数
オンライン会議ソフト「Zoom Rooms」に脆弱性 - 最新版で修正済み
地理情報サーバ「GeoServer」の脆弱性悪用に注意喚起 - 米当局
