Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

案内メール送信ミスで顧客のアドレスを流出 - 不動産仲介会社

関西地方を中心に不動産仲介業を展開するウィルは、顧客への案内メールを送信した際、誤ってすべての送信先アドレスが表示された状態になったことを明らかにした。

誤送信が発生したのは、過去に問い合わせがあった顧客に対する同社からの返信メール。11月1日夜に従業員がメールを配信した際、送信先アドレスを誤って宛先に記入したため、63件のメールアドレスが表示された状態で送られた。

メールを受信した顧客からの指摘で判明。対象者全員に謝罪し、誤送信メールの削除を依頼した。

(Security NEXT - 2008/11/11 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

文化振興財団においてメールの誤送信が発生 - 豊田市
メール誤送信でファンクラブ会員のメアド流出 - クリアソン新宿
個人情報含む道路占用届書をメール誤送信 - 国交省
記者会見参加応募者の個人情報をメールで誤送信 - 太秦映画村
添付ファイルと宛先の確認不足が重なる誤送信が発生 - 大塚商会
教員や学生宛てのメールで個人情報含むファイルを誤添付 - 山口大
メールの誤送信で学生のメアドが流出 - 都住宅供給公社
被災労働者の個人情報含むファイルをメール誤送信 - 労働基準監督署
メアド記載のメールを複数団体に送信、メール再利用で - 佐賀県
県立自然の家のイベント申込者宛てメールで誤送信 - 栃木県