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個人情報含む住宅や土地の統計調査票を紛失 - 大阪府

大阪府は、住宅や土地の統計調査に関する調査票を職員が紛失したと発表した。

10月12日に堺市内で、府職員が「住宅・土地統計調査」における2008年度の調査票1枚を紛失したもの。調査票には、世帯主の氏名や電話番号、世帯構成、年齢、収入、自宅の所有に関する情報など記載されていた。

統計調査員が調査票回収のため訪問したが、提出済みであると伝えられ、紛失に気が付いたという。職員は謝罪し、書類の再提出を依頼。その後21日になって市へ連絡があり、警察へ遺失届を提出。あらためて市の職員が謝罪し、書類を回収したという。

(Security NEXT - 2008/10/28 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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