定例外のセキュリティ更新プログラムを24日に緊急公開 - マイクロソフト
マイクロソフトは、定例外のセキュリティ更新プログラムを10月24日に公開すると発表した。深刻度は「緊急」。
公開が予定されているのは、Windowsにおける脆弱性で、攻撃を受けた場合、リモートでコードを実行されるおそれがある。10月の月例プログラムは15日に公開を開始しており、次回は11月となるが、定例外としてプログラムの提供を開始するという。
マイクロソフト セキュリティ情報の事前通知 - 2008年10月 (定例外)
http://www.microsoft.com/japan/technet/security/bulletin/ms08-oct-ans.mspx
マイクロソフト
http://www.microsoft.com/japan/
(Security NEXT - 2008/10/23 )
ツイート
PR
関連記事
SophosのWindows向けエンドポイント製品に権限昇格の脆弱性
ブラウザ「Chrome」に2件の脆弱性 - アップデートで修正
Progressのレポートツールに深刻な脆弱性 - アップデートで修正
F5「BIG-IP」のCookie設定に注意 - LAN内の機器など把握されるおそれ
リゾルバ「PowerDNS Recursor」にサービス拒否の脆弱性
NLnet LabsのキャッシュDNSサーバ「Unbound」に脆弱性
Palo Alto、アドバイザリ7件を公開 - 一部ではPoCが公開済み
SonicWallのVPN製品「SMA1000」などに複数の脆弱性
Palo Altoの移行ツールに脆弱性 - ファイアウォールの認証情報などが漏洩するおそれ
「Firefox」にゼロデイ脆弱性 - 緊急アップデートが公開