ネットエージェント、USBメモリの利用制限ソフトを発売 - Winny対策機能も
ネットエージェントは、USBメモリなどによる情報漏洩を防止する「USB関所守」を10月末日より発売する。
同製品は、USBメモリをはじめ、外付けハードディスクやCD-R、フロッピーなど外部ストレージによるデータの持ち出しを防止できるセキュリティ対策ソリューション。個々のPCにインストールせずに利用でき、登録したUSBメモリのみ利用を許可することができる。
持ち出しPCに対しても適用することが可能で、「Winny」「Share」をはじめとするファイル共有ソフトの使用制限にも対応。漏洩発生時に持ち込まれたUSBメモリの使用者やメモリのメーカー、型番などの調査を行うことができる。価格は、30端末の場合7万2000円。
(Security NEXT - 2008/10/15 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
ロジテックがフォレンジックサービスに参入 - メーカーや機器問わず対応
「InterSafe ILP」に新版 - ファイル持出時に個人情報をチェック
USBメモリ接続だけで情報収集するフォレンジックツール
ログ監視やデバイス制御のクラウドサービス
MDMサービス「mobiconnect」に新版 - USBメモリのホワイトリスト機能
ALSI、情報漏洩対策製品に新版 - 不審操作の通知機能
クラウドで「秘文」を提供 - 日立ソリューションズ
シマンテック、USBメモリ挿すだけのマルウェア対策製品 - 重要インフラ向けに
マルチOS環境で利用できる指紋認証搭載USBメモリ - PQI Japan
制御システムのUSB対策製品を強化、一元管理に対応 - 日立