顧客情報2700件を含むマイクロフィルムを紛失 - 九州幸銀信用組合
九州幸銀信用組合において、顧客情報2700件が記載されたマイクロフィルムを紛失していたことがわかった。
同信組大分支店において1997年から2001年までの帳票を記録したマイクロフィルムで、当座預金元帳や普通預金元帳をはじめ、定期預金元帳、定期積金元帳、割引手形元帳、手形貸付元帳、証書貸付元帳など、約2700名人分の個人情報を記載されていた。
8月7日に取引履歴を確認しようとした際、紛失が判明したもので、誤って店舗内で廃棄処分した可能性が高いと同信組では結論付けている。被害などの報告は受けていない。今回の事故を受け、同信組では全店で点検調査を実施しているが、他店舗において同様の問題はなかったという。
(Security NEXT - 2008/10/02 )
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