Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

メルマガ誤配信で読者のメールアドレス369件が流出 - 中国労金

中国労働金庫において、メールマガジンの誤配信が発生した。登録している全読者のアドレス369件が35人に流出したという。

誤送信が発生したのは、7月17日に配信された顧客向けのメールマガジン。担当者のミスにより、配信登録している全読者のメールアドレス369件が表示された状態で送られた。担当者が配信作業中にミスに気付き作業を中断したが、35人に配信されたという。

同金庫では、配信した35人へ謝罪するとともにメールの削除を依頼。また流出の対象となった読者に対し、説明と謝罪を行った。同金庫では再発防止に向け、複数の顧客へメールを送る際も個別に送信することを徹底し、メールマガジンの配信システムについても改善を検討する。

(Security NEXT - 2008/07/24 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

個人情報含む契約書類を誤送信、アドレス帳で選択ミス - 新潟県
生徒情報含むデータを第三者メアドへ誤送信 - 鹿児島高
全校生徒の名簿データを第三者へメール誤送信 - 大洲市
コミュニケーションサポーターのメアド流出 - 茨城県国際交流協会
メール誤送信で事業所担当者のメアド流出 - やまがた産業支援機構
介護サービス利用者情報を複数介護事業者にメール誤送信 - 四万十町
農政情報の案内メールで誤送信、個人情報が流出 - 燕市
提出されたファイルから様式例を作成、個人情報が残存 - 長野県
メール誤送信で企業担当者のメアド流出 - かがわ産業支援財団
学生向け案内メールに別学生情報、差込用データに不備 - 小樽商科大