Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

長野県教委、個人情報をWinny流出させた教諭を処分 - 「社会的責任は重大」

長野県教育委員会は、個人情報をファイル共有ソフト「Winny」を通じてインターネット上へ漏洩させたとして、小学校教諭の懲戒処分を実施した。

同教諭は、前任校である佐久市立小学校の児童や保護者など個人情報を自宅へ持ち帰り、パソコンへ保存。その後Winnyを利用したことから、今年4月に児童265人や保護者129人の氏名、住所、電話番号、通知表、連絡網などがインターネットへ流出した。

同教委では、ファイル共有ソフトの危険性や個人情報の管理徹底を指導しており、Winnyがインストールされたパソコンでの利用も禁止していたにもかかわらず情報を流出させたとして、社会的責任は重大と指摘。減給10分の1、3カ月の懲戒処分を実施した。

(Security NEXT - 2008/05/15 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

不用品回収業者土地に個人情報、元請5社を指名停止 - 福岡市
PCR検査の受検者情報を委託先が紛失、その後回収 - 大阪府
国立病院機構、職員が患者情報約14万件含むPCを持ち出し - オークション落札者の連絡で判明
厚生省で行政文書の誤廃棄が発生 - 情報流出なく業務への支障もなし
約10年前の紛失個人情報、11回にわたり匿名で届く - 北海道
ポプラ、料金収納払込票を紛失 - 拾得者「公園のゴミ箱に捨てた」
愛知県、コロナ患者情報誤公開で懲戒処分 - 作成から公開まで1人で担当
従業員が個人情報約5000人分を持ち出し、外部提供 - 東急コミュニティー
保管期間中の宿泊台帳が所在不明に - オリックス・ホテルマネジメント
顧客情報流出でサクソバンク証券をけん責処分 - 日証協