メール誤送信でエキストラ登録者のアドレスを流出 - 香川県観光協会
香川県観光協会は、番組出演者募集のメールをエキストラ登録者へ送信した際、一部メールに関して受信者のアドレスが表示された状態で送ったと発表した。
同協会によれば、県内のロケ撮影を支援するフィルムコミッション事業担当者が、番組出演者募集のメールをエキストラ登録をしている524人に対して5回に分けて送信したが、最初の送信時にメールアドレスを誤って宛先に記載して送ったため、99人分のアドレスが流出したという。
同協会では、関係者に対し誤送信メールの削除を依頼し、架空請求やスパムメールなど、流出したアドレスの不正利用が発生した場合の対応など案内して、注意を呼びかけている。今後は誤配信を防ぐシステムの導入や複数の担当者によるチェックなどを実施して、再発防止を目指す。
(Security NEXT - 2008/05/02 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
イベント案内メールで誤送信、参加者のメアド流出 - 氷見市
メールを「CC」送信で学生のメアド流出 - 神戸外大生協
医療関係者向け講演会案内メールで誤送信、取消機能で再発 - EAファーマ
講座延期の通知メールを誤送信、メアド流出 - 滋賀県発達障害者支援センター
個人情報含むファイルを第三者へメール誤送信 - 森林総合研究所
小学校で教員募集メールを誤送信、メアド流出 - 江戸川区
個人情報含むメールを委託業者へ誤送信 - 名古屋市
商談会の案内メールで送信ミス、メアドが流出 - 長野県産業振興機構
「認知症サポーター養成講座」の案内メールを誤送信 - 藤沢市
イベント案内メールにメアド含むファイルを誤添付 - 静岡市まちづくり公社
