Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

案内メール誤送信で顧客のアドレスを流出 - JAれいほく

苓北町農業協同組合は、顧客へ案内メールを送信した際、誤って受信者のメールアドレスが表示された状態になったと発表した。

4月10日に通販の注文顧客へ「晩柑・枇杷のご注文のお知らせ」と題したメールを送信した際、106件のメールアドレスが表示された状態で送られたというもの。

同農協では、16日に問題を把握。「情報セキュリティ委員会」を設置して対応を協議し、監督官庁へ報告を行った。また関係者に対しメールで謝罪を行っている。

(Security NEXT - 2008/04/25 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

ビジネスフォン通販サイト、個人情報流出の可能性
ネット印刷サービスにサイバー攻撃、個人情報流出か - ウイルコHD子会社
英国ブランド通販サイト、約3年間にわたりクレカ情報流出の可能性
ペット保険システムから契約者情報など流出した可能性 - アクサ損保
イベント案内メールで誤送信、参加者のメアド流出 - 氷見市
通信機器経由でサイバー攻撃、侵害サーバに顧客情報 - 日本プラスト
メールを「CC」送信で学生のメアド流出 - 神戸外大生協
医療関係者向け講演会案内メールで誤送信、取消機能で再発 - EAファーマ
メール本文に関係者アドレスを記載、削除し忘れ流出 - 神奈川県
兵庫県、「はばタンPay+」のシステムを改修 - 申請受付を再開