Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

既存ネットワークに導入が容易な小規模企業向けスパム対策アプライアンス

キヤノンITソリューションズは、小規模事業者向けのスパムメール対策アプライアンス「SpamChecker」を、4月14日より発売する。

同製品は、豪NetBox Blueが開発したPOP型スパム対策アプライアンス。トランスペアレントモードで動作するため、社内にメールサーバを構築する必要がなく、既存のネットワーク機器を設定変更することなく導入が可能。

スパム検知機能は、URLブラックリスト検査、件名検査、イメージスパム検査、不正画像検査の4種類を搭載した。製品自体の設定も、ブラウザからウィザードにより可能。SOHOや小規模企業向けに設計されており、100ユーザーまで対応する。

(Security NEXT - 2008/04/09 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

フィッシングメールを演習用ひな形に変換する新機能 - KnowBe4
ヤマハ、SMB向けUTMを発売 - 遠隔サポートで設定変更やログ確認なども対応
機械学習で攻撃元IPや攻撃種類を予測するサービス - TED
トレンド、SaaS型のメールセキュリティサービス - URLのサンドボックス解析に対応
バラクーダ、WAF向けにボット検出機能 - PWリスト攻撃対策など検出
エフセキュア、セキュリティゲートウェイに新版 - HTTPS検査に対応
カスペルスキーのサイバー脅威マップが日本語対応
フィルタリング製品「GUARDIANWALLシリーズ」の新版を発売 - キヤノンITS
カスペ、コンシューマー向け製品に新版 - OS再起動時の感染を防止
Avast、中小企業向けセキュリティ対策製品 - AVGの技術を統合