Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

案内メール送信ミスで顧客のアドレスを流出 - シノケン

不動産販売や賃貸管理事業などを展開するシノケンにおいて、案内メールの送信ミスにより、顧客のメールアドレス145件が流出したことがわかった。

流出が発生したのは、物件の資料請求を行った顧客の一部に対して送信した案内メール。4月1日に従業員が配信した際、人為的なミスによりほかの受信者のアドレス145件が確認できる状態で送信したという。

同社では、関連する顧客に対し、同日中に事情の報告と謝罪のメールを送付。誤送信メールの削除を依頼した。同社によれば、アドレス以外の個人情報は含まれておらず、不正使用などの被害報告も確認されていないという。

(Security NEXT - 2008/04/08 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

採用職員の健診関連情報含む名簿を誤送信 - 奈良県
児童や保護者の個人情報含むファイルを保育施設にメール誤送信 - 龍ケ崎市
座席表とまちがえて採点前の答案用紙を誤送信 - 都立高
中学校特定生徒の個人情報を保護者連絡アプリで一斉送信 - 甲賀市
ML向けメールが社外へ、設定ミスなどで - オリコンNewS
資料スキャンのつもりが同報ファックスによる誤送信に - 印西市
サマースクール保護者説明会の案内メールを誤送信 - 藤沢市
情報解禁前資料を第三者へメールで誤送信 - 読売テレビ
入札準備段階の機密情報含むデータを誤送信 - 名古屋市
町史購入者向けのメールで送信ミス - 利府町