Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

多言語対応の脆弱性発見ソフトをレンタル - サムライズ

サムライズは、アプリケーション開発向け脆弱性対策ソリューション「Fortify Source Code Analysis Suite」のレンタルサービスを4月1日より開始する。

同ソフトは、ソースコードを分析し、脆弱性を発見、修正する脆弱性対策製品。「C/C++」「Java」をはじめ、「SQL」「PHP」「JSP」「VB.NET」ほか多数言語に対応しており、脆弱性の影響や対処方法をレポートする。

今回開始するレンタルサービスでは、同ソフトを一定期間利用できるサービス。1カ月と3カ月の2種類から選択可能で、オプションサービスとして、保守サポート、インストールサービス、簡易レポートなど提供する脆弱性検出代行サービスを用意した。

(Security NEXT - 2008/03/14 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

患者情報含む書類紛失、ISO審査前の確認で判明 - 浜医大病院
「ChatGPT」のフィッシング攻撃 - アカウント停止と不安煽る
委託先で個人情報を誤送信、半年後に発覚 - 長崎市
脅威情報共有基盤「MISP」がアップデート - 2件の脆弱性を修正
「Apache Struts」にDoS脆弱性 - ディスク領域枯渇のおそれ
リモートアクセス経由で侵害、従業員情報が流出か - 三菱製紙
ランサム被害で個人情報が流出した可能性 - オオサキメディカル
組織向けコラボツール「Mattermost」に脆弱性 - 「クリティカル」も
SWITCHBOT製テレビドアホンに脆弱性 - 親子機の更新を
「Fluent Bit」に認証回避やRCEなど脆弱性 - アップデートで修正