Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

設定監査システムのVMware向けモジュールを提供 - KCCS

京セラコミュニケーションシステムは、米Ecora Software製の設定監査システム「Ecora Auditor Pro.」向けに「VMware ESX Server 3.0管理モジュール 日本語対応版」を提供開始した。

「Ecora Auditor Pro.」は、エージェントレスでリモートからシステムの設定情報を収集し、管理が行えるソフトウェア。今回提供されるモジュールにより、「VMware ESX Server」のセキュリティ設定やパーミッション設定へ対応、従来より管理可能だったOSやデータベースなどと一元管理を実現する。

価格は1サーバあたり24万5000円。別途保守費用が必要となる。仮想環境の場合は、仮想OS単位でライセンスが必要となる。 また月額課金となるマンスリーライセンスも用意した。

(Security NEXT - 2008/02/28 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

全校生徒の名簿データを第三者へメール誤送信 - 大洲市
ゼロデイ攻撃は8カ月以上前 - 「Active! mail」脆弱性の影響拡大に懸念
物流検品システムなどまもなく復旧、物量制限は解除へ - ランテック
コミュニケーションサポーターのメアド流出 - 茨城県国際交流協会
ランサムでシステム障害、配送遅延など影響 - センコーグループ子会社
職員が顧客情報をUSBメモリで持出、日次確認で判明 - 一関信金
「Erlang/OTP」脆弱性、一部Cisco製品で影響が判明
スポーツグッズ通販サイトで個人情報流出か - 不正プログラムや改ざんを確認
ランサム攻撃で暗号化被害、公共工事のデータも - 松永建設
「ActiveMQ NMS OpenWire Client」にRCE脆弱性 - 修正版が公開