1万5000件の個人情報が行方不明 - りそな銀行
りそな銀行は、顧客情報約1万5000件を保存したCD-ROMを紛失したと発表した。
2月2日に奈良市の近鉄学園前支店において、CD-ROMの所在がわからなくなっていることに気が付いたもの。2007年3月から2008年1月22日までに同支店登美ケ丘出張所に設置されたATMの利用者情報のべ15184人分が記録されていたという。氏名や取引金額、預金残高、口座番号、電話番号など含まれる。
同行によれば、紛失したCD-ROMは専用機器がないと読みとれず、不正利用などの報告もないという。また同行では、紛失の理由について誤廃棄の可能性が高いと結論づけている。
(Security NEXT - 2008/02/20 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
Interop Tokyo 2025が開催中 - 恒例企画「ShowNet」が人気
「Interop Tokyo 2025」が6月開催 - テーマ「社会に浸透するAIとインターネット」
「Firefox」に脆弱性、アップデートを公開 - 「クリティカル」との評価も
「Ivanti Workspace Control」に複数脆弱性 - アップデートを公開
指標管理ウェブシステムから顧客情報流出の可能性 - 損保ジャパン
委託先で個人情報流出か、セキュリティ監査に虚偽報告 - ソフトバンク
新規セキュリティアドバイザリ14件を公開 - SAP
「Wazuh」や「Windows WEBDAV」の脆弱性悪用に注意
「GitLab」に複数脆弱性 - 早急にアップデートを
マンション管理業務主任者登録の申請書類が所在不明に - 国交省