岡谷市ウェブサイトに不正アクセス - 個人情報漏洩は発生せず
長野県岡谷市がインターネット上で提供している公共施設の予約システムが、不正アクセスの被害に遭っていたことがわかった。
同市では、不正アクセス発覚後に公共施設の予約受付を窓口や電話に切り替え、同システムを停止して復旧作業を進めている。今回の不正アクセスにより、サーバ上の一部ファイルが改ざんされたと見られているが、同市によると、登録されている個人情報の漏洩や予約への影響はなかったという。
(Security NEXT - 2008/02/20 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
海外子会社がランサム被害、影響など詳細を調査 - 淀川製鋼所
システム障害、調査でランサムウェアが原因と判明 - 近鉄エクスプレス
パッチや緩和策の適用、メモリ保護を統合した脆弱性対策製品
従業員がサポート詐欺被害、個人情報流出か - 住友林業クレスト
個人情報含む契約書類を誤送信、アドレス帳で選択ミス - 新潟県
生徒情報含むデータを第三者メアドへ誤送信 - 鹿児島高
「ConnectWise ScreenConnect」に脆弱性 - 修正版が公開
中国電力にサイバー攻撃 - 設定不備のリモート接続機器より侵入
NETSCOUT「nGeniusONE」に複数の脆弱性 - アップデートで修正
Python向けHTTPライブラリに脆弱性 - リクエストスマグリング攻撃のおそれ