Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

DCS 3.1のサポート期間を短縮、アップデート呼びかけ - トレンドマイクロ

トレンドマイクロは、スタンドアロンで「ダメージクリーンナップサービス 3.1」を利用しているユーザーへバージョンアップを呼びかけている。

同サービスで利用しているスパイウェアクリーンナップテンプレートの提供が2008年3月31日で終了するため、それにともない、DCS 3.1のサポート期間を当初予定していた2010年6月28日から2008年3月31日へ前倒しを実施する。

同社では、後継製品として有効なアクティベーションコードで利用できる英語版のDCS 3.2をウェブサイト上で公開しており、早めに同バージョンへ移行するよう呼びかけている。対象は、スタンドアロンで利用しているユーザーで、コーポレートエディションでオプションである場合、対応は不要だという。

(Security NEXT - 2008/01/31 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

多治見市の複数小中校で不正アクセス - 迷惑メール1.6万件送信
開発環境が侵害 マルウェア感染と個人情報流出を確認 - ジモティー
「Avast Antivirus」macOS版に脆弱性 - RCEやDoSのおそれ
「MS Edge」にアップデート - 脆弱性14件を解消
「Langflow」に未修正脆弱性、緩和策を - 報告者「修正が後回し」
深刻な「React」脆弱性、米当局が悪用に注意呼びかけ
先週注目された記事(2025年11月30日〜2025年12月6日)
解析ライブラリ「Apache Tika」に深刻なXXE脆弱性 - コア部分も更新を
「React」脆弱性、実証コード公開 - 悪用リスクが上昇
サイバー攻撃で顧客管理システムのPWが流出 - 車検チェーン店