Linuxサーバ管理ソフトウェア「HDE Controller」のセキュリティ機能が向上
HDEは、Linuxサーバ管理ソフトウェア「HDE Controller」の最新版を販売開始した。
同製品は、ウェブやメール、DNSをはじめとするサービスの設定やアカウント管理、ログ監視が行えるソフトウェア。今回、仮想化環境に対応する「同 5 Virtual Edition」をあらたにリリース。従来より販売されている「同 Professional Edition」「同 LG Edition」についても新バージョンへ移行した。
最新版では、メール環境などのセキュリティを強化。サブミッションポートや「SMTP over SSL」へ対応。また「FTP over SSL」や「SSLを利用したWebDAV機能」を実現した。また、バージョン番号の非表示設定が可能となったほか、ウェブアクセスの統計を強化。今回より「Red Hat Enterprise Linux 5」「CentOS 5.x」の64bit版に対応している。
(Security NEXT - 2008/01/31 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
教育補助員が持ち出した課題プリントを紛失 - 都立高
委託先事業者がメールを誤送信、メアド流出 - 栃木県
「IBM Backup, Recovery and Media Services for i」に権限昇格の脆弱性
米当局、Linuxカーネルの脆弱性悪用に注意喚起
Googleグループ57件が公開設定、個人情報が外部閲覧状態に - ダイソー
「Chrome」にアップデート - 3件のセキュリティ修正
「NetScaler ADC」「同Gateway」に深刻な脆弱性 - 早急に対応を
Trend Micro「Apex Central」に深刻な脆弱性 - 修正パッチをリリース
Apple製品の脆弱性に攻撃 - 2〜3月に修正済みも情報公開は6月
案内メール誤送信で顧客のメアドが流出 - アルバイトタイムス