Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

セカンドオピニオン用セキュリティソフトを発売 - Kaspersky

Kaspersky Labs Japanは、「Kaspersky Anti-Virus Second Opinion Solution 6.0」日本語版の販売を開始した。

同製品は、他社ウイルス対策ソフトと共存することを前提に設計されたセキュリティ対策ソフト。他社製品と競合せずに利用できるため、ウイルスチェックなど、セキュリティ対策の多重化を実現できる。

また、新規作成ファイルと修正したファイルのみをスキャン対象とし、スキャンを効率化する「iChecker」やウイルススキャンのバックグランドで実行することが可能。またKaspersky Administration Kit 6.0による統合管理に対応している。

(Security NEXT - 2008/01/30 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

「PAN-OS」脆弱性への攻撃、国内でも被害報告
メールの誤送信で学生のメアドが流出 - 都住宅供給公社
「ClamAV」にクリティカルパッチ - サービス拒否の脆弱性など修正
「サポート詐欺」で1000万円の被害 - ネット銀を遠隔操作
狂犬病予防接種会場で強風により申請書が飛散 - 京丹後市
開示したNPO法人事業報告書で墨塗り漏れが判明 - 山口県
「PAN-OS」のアップデートが公開 - 旧版にも順次提供予定
「PAN-OS」脆弱性、攻撃条件を修正 - 一部緩和策が「効果なし」に
「PAN-OS」脆弱性に対する攻撃が増加 - コマンドで悪用試行を確認可能
LINEヤフーに再度行政指導 - 報告受けるも対応や計画不十分