Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

LanScope Catで指定許可できる専用USBメモリ - アイ・オー・データ

アイ・オー・データ機器は、エムオーテックスのセキュリティソリューション「LanScope Cat」用USBメモリ「ED-S2/MOTシリーズ」の受注販売を開始した。

同製品は、「LanScope Cat」専用として両社が共同で開発したUSBメモリ。パスワードによる認証や自動暗号化機能など、セキュリティ対策機能を搭載しており、「LanScope Cat6」「同5」においてデバイス制御オプション導入している場合、同メモリのみを指定して利用を許可することができる。

また、オプションツール「SUManager for LanScope Cat」を別途導入することで、「LanScope Cat」が動作していない管理外のパソコンにおけるメモリの使用を制限できる。

(Security NEXT - 2008/01/28 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「React」が脆弱性3件を追加修正 - 重大脆弱性の余波に引き続き警戒を
「MS Edge」にアップデート - 「Chromium」のゼロデイ脆弱性に対処
県サイト資料に非公開の個人情報、マスキング未処理 - 静岡県
職員用グループウェアがランサム被害、生徒情報流出か - 向上学園
自治体委託イベントの申込フォームに不備 - 個人情報が閲覧可能に
サイバー攻撃被害が判明、内部情報へアクセスされた痕跡 - BBT
個人情報含む記憶媒体紛失、教諭2人を懲戒処分 - 北海道
「AEM」に100件超の脆弱性 - 「クリティカル」も複数
オンライン会議ソフト「Zoom Rooms」に脆弱性 - 最新版で修正済み
地理情報サーバ「GeoServer」の脆弱性悪用に注意喚起 - 米当局