Exchange向けメールセキュリティ製品の最新版 - ソフォス
ソフォスは、メールゲートウェイのセキュリティ対策ソフト最新版「PureMessage for Microsoft Exchange Version 3」を発売した。
同製品は、ウイルスやスパイウェア、スパムなどから、Microsoft Exchange環境を保護するセキュリティ対策ソリューション。Exchange 2007およびWindows Server 2003 64ビット版にも対応している。
未知のウイルスやスパムについても検知、ブロックする振る舞い検出型遺伝子脅威検知技術を採用。Active Directoryと連携し、ユーザー単位またはグループ単位で柔軟なポリシー設定が行える。また、各グループから発信されるメールコンテンツや添付ファイルを監視できるため、内部からの情報漏洩抑止に活用できる。
最新版では、従来版に比べてマルチサーバ環境におけるポリシー施行機能が強化された。ひとつの管理コンソールからポリシー設定が行えるため、効率的に集中管理が行える。またクラスタリングに対応し、大規模ユーザーへのサポートを強化。レポート機能や、ネットワーク内のステータスをわかりやすく表示するダッシュボードを提供する。
(Security NEXT - 2008/01/18 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
全校生徒の名簿データを第三者へメール誤送信 - 大洲市
ゼロデイ攻撃は8カ月以上前 - 「Active! mail」脆弱性の影響拡大に懸念
物流検品システムなどまもなく復旧、物量制限は解除へ - ランテック
コミュニケーションサポーターのメアド流出 - 茨城県国際交流協会
ランサムでシステム障害、配送遅延など影響 - センコーグループ子会社
職員が顧客情報をUSBメモリで持出、日次確認で判明 - 一関信金
「Erlang/OTP」脆弱性、一部Cisco製品で影響が判明
スポーツグッズ通販サイトで個人情報流出か - 不正プログラムや改ざんを確認
ランサム攻撃で暗号化被害、公共工事のデータも - 松永建設
「ActiveMQ NMS OpenWire Client」にRCE脆弱性 - 修正版が公開