Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

ログ保存や遠隔ロック機能を搭載した暗号化USBメモリ - イーディーコントライブ

イーディーコントライブは、暗号化やログ保存機能を搭載したUSBメモリ「SD-Container Log」を2月下旬より発売する。

同製品は、データの暗号化やパスワード認証をはじめ、使用履歴の保存や遠隔操作によるデータのロックや削除機能などを備えたUSBメモリ。

使用履歴は、インターネット経由で収集し、ログとして自動的にサーバへ保存することが可能で、社内、社外を問わずメモリの使用履歴を一元管理できる。ネットに接続できない場合でも、メモリ内に履歴を蓄積するため、接続可能な環境で使用した際にまとめてサーバへ送信される。

また、管理者が特定のメモリを使用停止できる「ユーザー無効設定機能」を搭載。その際、メモリ内のデータを強制的に削除できるため、メモリの紛失や盗難が発生した場合のデータ漏洩リスクを軽減することができる。容量は512Mバイト、1Gバイト、2Gバイトの3種で、価格はオープンプライス。

(Security NEXT - 2008/01/18 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

水道メーター取替業務の一部伝票が所在不明に - 門真市
メアド記載のメールを複数団体に送信、メール再利用で - 佐賀県
「Firefox 125.0.1」をリリース、脆弱性15件を修正
再委託先における2023年2月のランサム被害を公表 - 国交省
「PAN-OS」脆弱性の詳細や悪用コードが公開済み - 攻撃拡大のおそれ
募金サイトで他人クレカ番号による少額寄付 - 利用できるか確認か
「PAN-OS」脆弱性、攻撃条件を修正 - 一部緩和策が「効果なし」に
Oracle、「Java SE」に関する脆弱性13件を修正
Oracle、四半期定例パッチを公開 - のべ441件の脆弱性に対応
メール誤送信で横断幕掲示応募者のメアド流出 - 飯塚オートレース場