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プレゼント応募者の個人情報がネット流出 - 鳥取県内の商工会

鳥取県の智頭町商工会は、同団体のウェブサイトより個人情報がインターネット上へ流出したと発表した。

流出した個人情報は、2004年7月から2006年7月にかけて5回にわたり実施したプレゼント企画の応募者情報1565人分で、インターネット上で外部から閲覧できる状態となった。

同商工会では、緊急対策室を設置して調査を実施。ウェブサイトのサービスを停止し、問題となったデータを削除した上で、応募者に対して謝罪を行っている。

(Security NEXT - 2007/12/27 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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