テックリンク、トランスウエアの技術と新型学習エンジンを搭載したスパム対策アプライアンスを発売
テックリンクは、新型学習エンジンを搭載した迷惑メール遮断専用アプライアンス「TECLINK Anti-SPAM APPLIANCE JUNIOR10」を、11月1日より発売する。
同製品は、トランスウエアが提供する迷惑メール対策製品「Active! hunter」をもとに開発された迷惑メール遮断専用アプライアンス。ゲートウェイとして設置するため、既存のネットワーク設定を変更せず導入できる。また、判別エンジンとして新型学習エンジン「SVM」を採用した。
機器の設定には簡易ウィザードが用意されており、8ステップで遮断設定が完了できる。機器に不具合が発生した際は、バイパスモードに切り替わる。購入時に10ライセンスが標準装備されており、必要に応じてライセンスの追加が行える。
(Security NEXT - 2007/10/12 )
ツイート
PR
関連記事
海外子会社がランサム被害、影響など詳細を調査 - 淀川製鋼所
システム障害、調査でランサムウェアが原因と判明 - 近鉄エクスプレス
パッチや緩和策の適用、メモリ保護を統合した脆弱性対策製品
従業員がサポート詐欺被害、個人情報流出か - 住友林業クレスト
個人情報含む契約書類を誤送信、アドレス帳で選択ミス - 新潟県
生徒情報含むデータを第三者メアドへ誤送信 - 鹿児島高
「ConnectWise ScreenConnect」に脆弱性 - 修正版が公開
中国電力にサイバー攻撃 - 設定不備のリモート接続機器より侵入
NETSCOUT「nGeniusONE」に複数の脆弱性 - アップデートで修正
Python向けHTTPライブラリに脆弱性 - リクエストスマグリング攻撃のおそれ