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融資条件など個人情報が記載された債権関連書類を紛失 - 住宅金融支援機構

住宅金融支援機構は、顧客情報が記載された債権関連書類2件を紛失したと発表した。

紛失したのは、同機構の事務所内で保存していた金銭消費貸借抵当権設定契約書や債務引受契約書。2人分の個人情報や3法人の情報が記載されていた。氏名や住所、生年月日、職業のほか、融資物件、融資金額、返済期間など含まれる。

同機構では、外部から漏洩の問い合わせなども受けておらず、不要な書類とともに廃棄した可能性が高いと結論づけている。また事件を受けて関連する顧客に対して謝罪した。

住宅金融支援機構
http://www.jhf.go.jp/

(Security NEXT - 2007/10/05 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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