Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

職員の私用パソコンから24社分の業務資料がWinny流出 - トーマツ

監査法人であるトーマツの職員が利用していた私用パソコンから、監査に関連する業務情報や個人情報が流出したことがわかった。

同社職員が業務データを自宅のパソコンに保存していたところ、ファイル交換ソフト「Winny」を通じて外部に流出したもの。同社では現在も確認作業を進めているが、4日の時点で流出が確認されたデータは、監査関与先など24社の業務資料で、その取引先など約7000件の個人情報が含まれる。

同社では、すでに監査関与先に事故を報告しており、関連する個人に対して協力しながら連絡を取っている。今のところ流出した情報が不正に利用されたといった報告は受けていないという。

同社によると、職員に対してはセキュリティ対策を実施した業務用のパソコンを貸し出しており、個人所有のパソコン利用を禁止していた。同社は、対策が不十分だったとして、誓約書の取り付けなどルールを徹底し、再発防止を目指すという。

トーマツ
http://www.tohmatsu.co.jp/

(Security NEXT - 2007/09/04 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

Linuxカーネルに権限昇格の脆弱性「Copy Fail」 - PoC公開済み
米当局、悪用リストに脆弱性3件を追加 - 最短で5月3日対応期限
小中20校で児童生徒の個人情報を同意なしにPTAへ提供 - 静岡市
サイバーセキュリティ総務大臣奨励賞、個人2名と2団体が受賞
複数Chatworkアカウントが侵害、不正な請求書送信も - 鉄道設備機器メーカー
電子カルテで知人情報を不正取得、漏洩した病院職員を処分 - 青森県
手術室のタブレット端末が所在不明 - 荻窪病院
「Firefox」にアップデート - 「クリティカル」脆弱性を解消
業務用チャットアカウントに不正アクセス - 東京計器
デンソー海外2拠点にサイバー攻撃 - 情報流出の可能性、生産に影響なし