Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

案内メール誤送信でキャンペーン応募者のアドレス500件が流出 - ノーリツ

ノーリツは、8月21日にキャンペーン応募者に案内メールを送信した際、誤って受信者のアドレス500件を確認できる状態になったと発表した。

誤送信が発生したのは、同社ウェブサイト上で実施している「ノーリツと一緒に日本代表小崎まり選手を応援しよう!キャンペーン」の応募者へ送信したサイト更新の案内メール。誤って受信者500人のメールアドレスが表示された状態になった。アドレス以外の個人情報は含まれないという。

誤送信の判明後、関係する応募者に対しメールで説明と謝罪を行い、誤送信メールの削除を依頼した。今後はメール配信前に複数の担当者が確認作業を行うなど、再発を防止したいとしている。

(Security NEXT - 2007/08/27 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

クラウド保存した進路アンケートが生徒からも閲覧可能に - 都立中等学校
「PuTTY」に脆弱性、「WinSCP」「FileZilla」なども影響 - 対象の旧鍵ペアは無効化を
Ivanti製モバイル管理製品「Avalanche」に深刻な脆弱性 - 一部PoCが公開済み
2024年1Q、フィッシングサイトが増加 - サイト改ざんやスキャン行為は減少
サードパーティ製ソフトに起因する脆弱性7件を修正 - Atlassian
先週注目された記事(2024年4月14日〜2024年4月20日)
「MS Edge 124」がリリース、脆弱性17件を修正
「PAN-OS」脆弱性への攻撃、国内でも被害報告
メールの誤送信で学生のメアドが流出 - 都住宅供給公社
「ClamAV」にクリティカルパッチ - サービス拒否の脆弱性など修正