Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

脆弱性評価システム「CVSS v2」に移行 - 情報処理推進機構

情報処理推進機構は、ソフトウェア脆弱性の深刻度評価を「CVSS v2」へ移行した。

同システムは、FIRSTが推進する脆弱性評価システムで、基準を設け、攻撃の内容や影響などから数値を算出し、利用者やベンダーが脆弱性について定量的に比較できる。ベンダーに依存しないことから広く利用されており、IPAでも2月より導入している。

今回導入となるv2は、2007年6月に公開されているもので、評価内容が増加しており、より細分化した評価が行えるようになった。また従来のシステムでは、分布の中心が低い値となってしまう問題が指摘されていたが、同バージョンでは脆弱性の深刻度の中心に発生件数の中心が分布するよう算出方法など改良が加えられている。

情報処理推進機構
http://www.ipa.go.jp/

(Security NEXT - 2007/08/20 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

システム障害が発生、ランサム被害か - フェースグループ
「Drupal」コアに脆弱性 - 影響を受ける環境は限定的
顧客情報含む振込依頼書を紛失、誤廃棄の可能性 - 呉信金
Zyxel「GS1900」シリーズに脆弱性 - LAN経由でOSコマンド実行のおそれ
「Autodesk Fusion」に脆弱性 - 悪意あるページ閲覧でRCEのおそれ
ID管理基盤「OpenAM」にアップデート - 多数の脆弱性を修正
医療機関向けの補助金案内メールで誤送信 - 大阪市
「映像のまち・かわさき」関連サイトで障害 - 攻撃受けた可能性
行政文書の個人情報、墨塗りせず交付 - 神奈川県
患者情報含むUSBメモリを一時紛失 - 関西医科大病院