Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

メルマガの誤送信で氏名やアドレス305件を流出 - 関空関連団体

関西国際空港全体構想促進協議会が7月24日にメールマガジンを送信した際、誤って受信者の氏名やメールアドレスなど305件が流出したことがわかった。

誤送信が発生したのは、同協議会が発行するメールマガジン「KIXは、いま」No.51。複数のメールアドレスを「宛先」欄に入力、送信したため、305人分の氏名、メールアドレス、所属機関が表示された状態で送信された。

誤送信メールの受信者が報道機関へ連絡したことから判明した。確認後ただちに関連する購読者に対しメールで謝罪するとともに、問題のメールについて削除を依頼したという。

(Security NEXT - 2007/07/26 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

がん検診クーポン券に別人の住所、委託事業者のミスで - 横須賀市
個人情報流出の可能性、高負荷から事態を把握 - 楽待
Perl向け暗号ライブラリ「CryptX」に複数脆弱性
監視ソフト「IBM Tivoli Monitoring」にRCE脆弱性 - 早急に更新を
掲示板ツール「vBulletin」に深刻な脆弱性 - 実証コードや悪用も
ZohoのExchange監視ツールに深刻な脆弱性 - アップデートを
委託先で個人情報流出か、セキュリティ監査に虚偽報告 - ソフトバンク
「Wazuh」や「Windows WEBDAV」の脆弱性悪用に注意
「Firefox」に脆弱性、アップデートを公開 - 「クリティカル」との評価も
「Adobe Commerce」に緊急対応必要な脆弱性 - 「Magento」も注意