T-SS、シングルサインオンにも対応する暗号化情報漏洩防止ソリューション
トリニティーセキュリティーシステムズは、データの暗号化と利用権限設定により、情報の流出や不正利用を防止する「Pirates Buster for Document Ver.3.1」を発売した。
同製品は、Office関連ファイルやPDF、CSV、テキスト形式など、企業内のデータファイルを暗号化するセキュリティソリューション。利用権限を設定でき、漏洩事故発生後の利用停止やログを追跡調査に対応している。
最新バージョンでは、LDIF形式で出力されたActive DirectoryやLDAPのユーザー情報と同製品の同期が可能となったほか、インポートしたユーザーのシングルサインオンに対応。またAdobe Acrobat 8およびWindows Media Player 11にも対応となった。価格は、5ユーザーライセンス込みの基本パックが31万5000円。
(Security NEXT - 2007/06/29 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
ペット保険システムから契約者情報など流出した可能性 - アクサ損保
米当局、「XWiki Platform」「Aria Operations」脆弱性を悪用リストに追加
組織の「ネット玄関口」狙う攻撃に注意 - 可視化や脆弱性対策の徹底を
ファイル転送ソフト「MOVEit Transfer」にDoS脆弱性 - 修正版公開
「VMware Tools」「Aria Operations」既知脆弱性、悪用事例の報告
「Adobe Commerce/Magento」や「WSUS」の脆弱性悪用に注意喚起 - 米当局
インシデントが2割強の増加 - 「EC-CUBE」改ざん被害も複数報告
韓国関連グループの標的型攻撃が継続 - GitHub悪用でマルウェア展開
米当局、「WSUS」脆弱性で対象サーバの特定や侵害監視を呼びかけ
「VMware Aria Operations」や「VMware Tools」に脆弱性 - 修正版を公開
